医局行事・学会報告
11月26日(土)に内科学会中国地方会が岡山コンベンションセンターで開催され、初期研修医の小椋 紫芳先生に、当科をローテート中に受け持って頂いた症例を発表して頂きました。学会発表は初めてということでしたが、傍目から見ても、堂々とした口調で分かりやすく話されていました。壇上ではいくつか質問も頂きましたが、明確な結論が出ていないなかで、自らの考えをしっかり述べてられていて、初めての機会であったと思えないほど、すばらしい発表であったかと思います。
私個人としては学会には僅かな時間しか参加できませんでしたが、他の研修医の先生方の演題に関しても、多角的な視点からしっかり考察が行われていて、よく練られているものが多く、深い学びを得ることができました。また、同じく学会発表を終えた平田 愛美先生(現・岡山赤十字病院 初期研修中)が後ほど合流され、学会後は大日亭で佐田先生を交えて慰労会を行いました。酔っぱらっていたせいで、その時の写真とクリアな記憶が残せていないのは非常に残念です。 発表された研修医の先生方、忙しい研修生活の中でスライド準備から発表までお疲れさまでした。
(平成21年卒 免疫班・宮脇 義亜)