医局行事・学会報告
11月6-9日にアメリカテキサス州ヒューストンでアメリカ腎臓学会 Kidney Week 2025が開催され、当科からは辻グループ(辻先生、福島先生、中納先生、内田成彦先生)と三瀬グループ(三瀬、田中佑先生)が参加しポスター発表をしてきました。
発表以外には、フィネレノンやチルゼパチド、IgA腎症の新規治療薬に関する最新のエビデンスが発表当日にOnline Publishされて、未公開データについても聴講できたのは有意義でした!





また、ヒューストンは私(三瀬)の留学先でもあったので、BossのDanesh先生(MD Anderson Cancer Center, Nephrology Section教授)やラボメンバーとも会い、現在行っている共同研究に関するコアな討議や実験技術の打ち合わせも行いました。良くも悪くもラボの自分のテーブルが変わっていないのを見て感慨深かったです。


別の共同研究でお世話になり始めた、sc-RNA seqの大家であるUT Southwesternの武藤義治先生(写真左)ともマルチオミクス解析のDiscussionを行いながらヒューストンならではのTexMexを堪能できました。

その他、テキサス最大級のステーキハウス「Taste of Texas」でカウボーイになりつつ、他大学の先生方とも交流を深めながら20ozのステーキに干されてしまったのも良い思い出になりました。


来年のASNはデンバーです!
今年より多くの演題を出して、皆でデンバーに乗り込んで盛り上げましょう!
(文責:三瀬広記)




