今年度病棟医をしている片山祐と申します。記録的な猛暑が続いている今夏ですが、去る7月18日に山村先生留学壮行会兼リウマチ膠原病内科納涼会が行われました。

リウマチ膠原病内科の先生方を中心に、日々お世話になっている病棟の看護師さんや薬剤師さん、外来スタッフさん、医局秘書さんの他に、病棟医、研修医、市中病院で研修中の先生や学生さんなども参加され盛大な会となりました。なんと、はるばるボストンから勝山恵理先生も参加されました。

今回は餃子酒場チャオズで開催され、松本先生の乾杯の挨拶を皮切りに、熱々の餃子を頬張りながらキンキンに冷えたビールで一気に流し込み楽しみました。料理は餃子サラダから始まり焼き餃子、揚げ餃子、餃子スープなど、まさに餃子のフルコース！といったラインナップでした。

また会の途中には、今回の主役である山村先生から留学前の挨拶がありました。山村先生は普段から優しく接して下さり、病棟医になってからは色々なことを相談させてもらったり教えて下さったりする頼もしい存在であったので留学されると淋しくもあります。が、ますます立派な先生になって帰ってこられることを一同心待ちにしております！

スコットランドへ旅立たれる山村先生に、日本の心を忘れないように箸のプレゼントがありました。山村先生、フォークやナイフに染まらず箸を使い続けてくださいね。

会の最後には、今回の裏メインテーマ(?)である私、片山のニックネーム決めがありました。というのも、例年免疫斑では帰局前に佐田先生よりニックネームを授かっているのが恒例であったのですが、私の場合ニックネームが決まっておらず、“片山先生”で通っていたのです。佐田先生から昼のカンファで、各自１つずつ案を出してくるようにとのお達しがあり、宴会終盤で最終投票が行われました。“やまゆう”、“片Y”などなど魅力的なニックネームが挙がる中、最も大きな拍手が得られたのは“ゆーりん”でした。角南師長さん、素敵なニックネームありがとうございました。

最後に佐田先生からの締めの挨拶があり、集合写真を撮って閉会となりました。皆さん日々業務で多忙ですが、このようにみんなで親睦を深めることでスムーズに診療を進めることができています。まだまだ暑いですが、力を合わせて乗り切っていきましょう！

片山祐