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スタッフ・留学生の近況報告

2023.01.19
【近況報告】第33回日本リウマチ学会中国・四国支部学術集会
 「医師も走る」と言われる師走の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。免疫班で大学院生をしております縄稚翔一と申します。

 去る2022年12月2日~3日、サッカーカタールW杯で日本がスペインを破る特大の金星を飾ったまさにその日に続く形で、2日間にわたり第33回日本リウマチ学会中国・四国支部学術集会が山口県下関市にて開催されました。

 本学会は長引くコロナ禍の中、久々にオンライン発表の全く無い、完全オンサイト(現地開催)の学会でした。オンライン開催・ハイブリッド開催は、忙しい中でも参加しやすい、感染を気にしなくてよいという大きなメリットはありますが、日々の業務の片手間に参加する形となりがちであり、また、他院の医師との交流や意見交換が難しく、なかなか身が入りづらいのではないでしょうか。現地開催にフォーカスを絞った今回の学会は、発表している時の演者の方々の空気感が伝わりやすく、また、現地開催のみのクローズな場でしか聞けない話もあり、完全オンサイトの強みを感じた2日間でした。

集合写真。学外の同門の先生方にもお集まりいただきました。

 今回、当科からは5つ演題を出し、志田原健太先生、松本和也先生、廣瀬啓先生が症例報告を、そして浅野洋介先生と私が臨床研究報告を致しました。そして、僭越ながら私は、『抜歯相当の歯性感染を有する血管炎患者に関する過去起点コホート研究』について報告し、若手奨励賞を受賞する運びとなりました。

受賞者近影

受賞の証拠写真。色々なポスターが貼ってある掲示板にA4用紙1枚で

アナウンスされただけでしたので、思わず見逃しそうになってしまいました。

 幼稚園の相撲大会以来、表彰される事が一切無い寂しい人生でしたが、じつに27年ぶりくらいに賞を頂きました。大学院生として研究に明け暮れる毎日を過ごす中、アカデミックな活動が初めて評価された喜びは筆舌に尽くしがたいです。私のような浅学非才の身がこのような身に余る光栄を頂けるに至ったのは、ひとえに熱心に指導してくだった先生方のおかげです。本当にありがとうございました。

 学会後は、発表を終えた充実感そのままに下関観光を楽しみました。下関はほどよい規模の都市で、さらにフグをはじめとした海の幸がとても美味しかったと記憶しています。学会の合間でも満足の行く観光や食事ができる、まさに学会にうってつけの都市ですね。

昼の関門海峡。思ったよりも短そうな橋でした。

志田原先生は学会後に歩いて関門海峡を渡ったそうです。

夜の関門海峡。

ふ頭で釣りを楽しむおじさんがいっぱいいました。

 来年は岡山での開催となるとの事ですので、観光をする楽しみはあまりありませんが、本年よりもコロナ禍が落ち着き、いっそうの盛会となる事を心より祈っております。

 縄稚翔一