スタッフ・留学生の近況報告
春は別れの季節と申します。本年4月より免疫班の若林宏先生が岡山市民病院へご栄転されることとなりました。それに先立ちまして3月に医局壮行会が催されましたので、若林先生への感謝の気持ちを込めましてご報告いたします。
長年陰に日向に免疫班を支えてくださった若林先生。勝手なことばかり言う我々若手をとても優しく、しかし時には厳しくご指導してくださいました。たくさんの外来患者さんを診療されているにも関わらず、診察室からはいつも豪快な笑い声が待ち合いまで響いておりました。
医局壮行会では槇野病院長や和田准教授、総合内科大塚教授、先輩・同期や後輩の先生方、病棟師長さんをはじめとするコメディカルの皆様方など多くの方が、若林先生の懐かしい思い出や意外なエピソードを披露してくださいました。最後は江口病棟医長の発案で胴上げが(店内で!)行われ、お店を破損させることもなく大変な盛り上がりのうちにお開きとなりました。
また、若林先生とともに長年免疫班を支えてくださった杉山晃一先生も尾道市民病院へご栄転されることとなったため、医局壮行会の前週に免疫班より感謝をこめてお二人の送別会を開催いたしました。佐藤内科の佐藤先生もご出席いただき、班員一人一人からの感謝の言葉、お二人の先生からメンバーへの激励のメッセージなど、盛りだくさんの楽しい時間を過ごしました。
4月から新しいメンバーも加わり免疫班は新鮮な顔ぶれとなりました。若林先生・杉山先生の抜けた穴はすぐには埋まりませんが、みんなで力をあわせて臨床に研究に努力して参りたいと思いますので、今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
平成27年4月16日 勝山隆行(H19卒)