寒さも本格的になってきましたが皆さまいかがお過ごしでしょうか。長いようであっという間に一年がたちます。ちょうど仕事納めの日でもあった2017年12月28日、免疫班の忘年会が行われました。今回は手作り感あふれる会にしたいとの佐田先生たってのご要望により、松本先生が幹事となって奉還町商店街にあるレンタルスペースを貸し切っての会となりました。

残った仕事に精を出し買出し準備にも余念なく…のためか集合時間に揃った参加者は少なく、ほぼ佐田先生と学生さんのみで調理をすすめることに。

開始は遅くなりましたが、留学生や後期研修中の平田先生を含む免疫班員に加え若く意欲溢れる1年生から熱心なMRIの3年生、そして今が旬のポリクリ5年生まで沢山の学生さんも参加してくれ、最終的には総勢21名での大忘年会となりました。

食卓には豪華な料理の数々が。北海道から取り寄せた5㎏超の蟹は我らが佐田先生の華麗な関節さばきにより見事に花開かれ、そのプリップリの身を余すことなく皆で味わいつくしました（4種もの蟹を一度に堪能したのは初めてでした！）。さらに高知から届いたクジラのすき焼きにカツオのたたき、伊勢海老と川海苔の贅沢みそ汁に鮎の塩焼き、宮脇先生お手製のゴマぶり、Fangさんが夜を徹して拵えてくれた本格餃子、ビールに日本酒、佐藤先生からの芳醇ワインにデザートまで、舌鼓を打ちっぱなしの大宴会となりました。

遊びも学びもとことん楽しみきる、そんな免疫班の締め括りにふさわしい会になったのではないかと自負しています。2018年も免疫班らしいこの取り柄を生かしつつ、さらに堅実でワンダフルな一年になるよう精進してまいりますので、皆さまどうぞご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。