免疫グループの佐田です。

2月24日は研修医の先生方を対象にした第3内科のセミナーがありました。

中四国から30名ぐらいの若手の先生に参加いただき、腎臓、糖尿病、高血圧、内分泌のセミナーのあと、私は不明熱のお話を担当させていただきました。

いろいろと資料を集めていると、不明な熱が減っていること、不明熱の中から自己炎症症候群やIgG4関連疾患などの新しい疾患群が発見され、治療介入が出来るようになっていることを実感しました。それと同時に、おそらく今後も成人スティル病やリウマチ性多発筋痛症とされている疾患群の中から、共通の病態を持つ新たな疾患群が分類されてくるものと思います。

さあ、あなたも私たちと一緒に膠原病の臨床研究・基礎研究をしてみませんか？

今回あまり面白いことが書けてなくてすいません。写真もありません。

6月に臨床研究のてらこ屋のプログラム委員長をさせていただくので宣伝させてください。お時間のある方は是非ご参加ください！