毎年恒例となっております、リウマチ膠原病内科で行くカープ観戦を今年も開催することができましたのでご報告させていただきます、リウマチ膠原病内科の浅野洋介です。

8月9日Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島にて行われた広島東洋カープ対中日ドラゴンズ戦第18回戦へ総勢10名で行ってきました。私たちのグループではカープファンの先生が多いこともあり、年一回グループで現地観戦しています。昨年は雨で試合開催も危ぶまれたのですが（昨年の松本先生の観戦記を是非御参照ください）、今年の試合当日は曇り、日中は猛暑でしたが試合開始頃には程よい風もあり過ごしやすくなっていました。

試合開始前にJR広島駅隣接の複合施設ekieに入っているお好み焼き「麗ちゃん」へ行き腹ごしらえをしました。私はそば入りイカ天焼きを食べ、試合に臨みました（写真：麗ちゃん前にて）。

 

試合は2回に中日に2点を先制されますが、その裏と4回に1点ずつ返し同点とし、その後は投手戦となり、両チームとも互いに出塁するもあと一本がなかなか出ない、そんな試合展開で進んでいきました。

 

9回裏が終わった時点で2-2の同点、延長戦に突入しました。岡山から観戦に出向いていた私たちは終電の都合があり、21時30分に後ろ髪を引かれる思いで球場を後にしました。結末が気になり速報をチェックしていたのですが、10回表、11回表とピンチを脱し、迎えた延長11回裏1死一二塁から菊池のタイムリーでサヨナラ勝利をおさめ、広島駅で知った私たちはホームで勝利を祝福し、岡山への帰途へ着きました。

 

今回の開催の裏には、チケット争奪戦で奇跡的に一塁側内野指定席に並びで確保することができましたH先生のご尽力のおかげがあり、ここ数年激化する壮絶なチケット争奪戦を乗り越え、来年もまた広島の地でカープの試合を観られるのを心待ちにして、観戦記とさせていただきます。

浅野洋介